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サイト売買は儲かる?

初めから売れるための戦略を練ってサイトを育成すれば、サイト売買が儲かるビジネスになる可能性があります。

当ページでは、サイト売却で成功した事例、サイト売却でよくある失敗、高値でサイトを売却するコツをご紹介しています。

サイト売却で成功した例

金融メディアサイト&業界特化求人サイト

金融メディアは、IT領域に従事する20~40代がターゲット。業界人や著名人へのインタビュー記事も含め、お金と仕事に関して役立つ情報を発信し続けているサイトです。

業界特化求人サイトは、主に経済メディアと連動したクリエイティブ層がターゲット。企業側、ワーカー側の双方が登録可能で、サイトを通じて仕事を依頼することもできます。

サイトの月間売上は約104万円で、月間営業利益は約11万円。販売希望価格1230万円で成約済みです。

参照元:SITE CATHER(https://sitecatcher.net/search_offer-11853.html)

多ジャンルを扱うエンタメ系総合サイト

政治家の時事ネタやアーティストのライブ情報、占い関連記事など、幅広い情報を提供しているエンタメ系サイト。主な収益源はアドセンス広告で、アイモバイルやマイム、マネタイザーなどの高単価広告を投入していることから、PV数は少なくても収益の上がりやすい設計です。

平均月間売上は約5.1万円、平均月間営業利益は約5.0万円。高収益率も魅力のサイトです。

販売希望価格22万円で成約済みです。

参照元:SITE CATHER(https://sitecatcher.net/search_offer-11955.html)

無在庫型・女性向けファッションアイテムECサイト

女性向けのファッションアイテムを販売するECショップ。サイト立ち上げは2021年5月で、インスタフォロワーは約3,500人、月間PV数は約1.2万人。言語化されたノウハウ、マニュアルがアピールポイントで、過去には半年で500万円を売り上げたコンサル実績もあります。

サイトの平均月間売上は約100万円、平均月間営業利益は38万円、年利周りは76%です。

販売希望価格600万円で成約済みです。

参照元:SITE CATHER(https://sitecatcher.net/search_offer-11180.html)

無在庫型・女性向けアパレルアイテムECサイト

10~30代の女性をターゲットにしたアパレルアイテムのTECサイト。アカウントの同時譲渡案件です。

作業フローが仕組み化されているため、初心者でも運営がカンタン。業務委託等も検討すれば、さらなる事業拡大も可能なサイトです。

月間売上は25,200~1,027,590円、営業利益は20,856~502,913円、月間PV数は4,393~18,243PV。上記希望価格600万円に対し、350万円で成約済みです。

参照元:サイトマ(https://saitoma.com/website/27890.html)

オリジナル生活雑貨を販売するAmazonアカウント

シリコンバッグやスキットルなどの生活雑貨を販売するAmazonアカウント。季節や流行に左右されない商品に絞り込んでいるため、一年を通して安定した売上が実現しています。

月間売上は462,048~538,365円、営業利益は47,905~158,932円、月間PV数は10,028P11,700PV。早期売却希望とのことで、希望価格300万円から260万円まで値下げして成約済みです。

参照元:サイトマ(https://saitoma.com/website/25889.html)

サイト売却でよくある失敗例

売却後に新しく立ち上げたサイトが買取側から差し止めされた

サイトを売却後、新たに別のサイトを立ち上げたものの、買取側から新サイトの差し止めを求められる失敗例です。

新サイトの差し止めを求められる多くの理由は、譲渡契約時の競業避止義務に違反したこと。新サイトが売却したサイトと酷似していたため、買取側から新サイトの差し止め請求が入った格好です。

同種の失敗を避けるためには、譲渡契約書における「類似内容」の定義を明確し、定義に沿って競業に当たらないサイトを立ち上げるようにします。

買取側から売却後のサイトの買戻しを求められた

売却したサイトから予想の売上が上がらないという理由で、買取側からサイトの買戻しを迫られる失敗例です。

予想通りの売上が上がらないことは、買取側のサイト運営に原因があるかもしれないので、基本的に売主側は買戻しに応じる必要がありません。同種の事例へと発展させないためには、契約時に買取側と十分契約内容を確認し合うことが大事。あわせて「買戻し特約」がないことも買取側に確認してもらいましょう。

サイトを譲渡したのに買取側からの入金が確認できない

サイトを譲渡したにも関わらず、買取側から入金されない失敗例です。

基本的に、先に入金を確認してからサイトを譲渡する流れとすべきですが、何らかの理由でサイト譲渡を先に行う場合には、事前に買取側の身元確認を行うことが有効です。買取側の住所などを確認できない場合、裁判所を通じて入金の督促を行うことが難しくなるため、必ず住所を含めた身元確認を行いましょう。

また、エスクロー(商品・代金の交換を保証する第三者サービス)を利用したり、売買サイトを通じてサイトを売却したりすることで入金トラブルを避けることが可能です。

サイト売却で高値で取引をするコツ

高値で売却できる戦略を練ってからサイトを立ち上げる

高値でサイトを売却したい場合には、すでに高値での売却が実現した過去のサイトを参考に、十分な戦略を練ってからサイトを立ちあげましょう。

「きっとターゲットはこんなサイトを求めているはずだ」という独りよがりの判断ではなく、業界やジャンル、収益源、ビジネスモデルなどを十分に研究した上で、高く売れるサイトの設計を行います。自分の専門外の分野となる場合には、外注ライターや外注デザイナーなどの起用も視野に入れた戦略も検討してみると良いでしょう。

サイト内の情報を定期的に更新する

サイト内の情報を定期的に更新することも大事です。情報が更新されていないサイトの場合、買取側に情報更新の手間がかかるため、その分だけ値引きを要求される可能性があるからです。

また、更新性の低いサイトは検索順位が下がる、という基本的な問題も忘れてはいけません。キーワード検索で順位の低いサイトを高値で買取してくれる相手は、なかなか見つからないでしょう。

マネタイズポイントを複数持つ

マネタイズポイントを多く持つサイトは、比較的高く買取してもらえる傾向があります。

たとえばマネタイズポイントがアフィリエイトのみのサイトの場合、トレンド変化により減収してしまうかもしれません。一方、アフィリエイトのほかにもGoogleアドセンスや成功報酬型などの複数のマネタイズポイントを持つサイトは、市場の変化に対しても比較的安定した収益が確保できます。

収益が安定しているサイトは、買取側にとって魅力的なものです。

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2021年11月16日創立以降の2年半の間で100件の買い取り(M&A、事業継承)の実績があります。
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参照元:パラダイムシフト(https://paradigm-shift.co.jp/service/ma)※2024年3月4日調査時点

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