医療機関向けITプラットフォームの運営を手掛けているA社は、創業以来の急成長を今後も続けていくことに難しさを感じていました。「自社単独で上場を目指すべきか」「豊富なノウハウやネットワーク、人材を抱える企業と手を組み加速度的な成長を目指すべきか」悩んだ結果、M&Aの検討を開始。
譲渡先として医療系人材紹介を手掛けるB社と出会い、両社の強い熱意のもとM&Aが成約しました。既存事業の強化のみならず、両社の強みとグループ力を活かした新規事業の立ち上げなど、両社の強みを掛け合わせた事業成長が期待されています。
ソフトウェアの受託開発を手掛けるA社は、高度な開発技術を有する一方で、大手と競合することが多く、案件の獲得に苦戦していました。大手と競合するためには資本の拡大が必要だと感じていたA社会長は、後継者も不在であったためM&Aを検討。自社の財務基盤強化と後継者問題の解決を目指しました。
譲渡先企業となったのは、不動産投資などを手がけるB社。「資金のサポートは行うので、やりたいことを自由にやってほしい」というB社社長の言葉に心を動かされ、M&Aを決断しました。
fundbookは日本全国約25,000社の譲受企業ネットワークをもとに、①譲受企業向けプラットフォーム「fundbook cloud」を利用したオープンマッチング、②専門チームによるマッチング、③AIを活用した科学的なマッチング、3つのマッチング手法を組み合わせて「適切な買い手企業」との出会いをサポートしてくれます。
製造業や建設業、IT業のM&Aで実績豊富な小倉 竜馬氏をはじめ、相続・事業承継コンサルティングが得意な中村優介氏をはじめ、公認会計士や税理士、司法書士などの有資格者、投資銀行出身者などが100名以上在籍。専門チームを組織して、業界特有の環境や課題もしっかりとサポートしています。
譲渡企業と譲受企業が理想のM&Aを目指せるM&Aプラットフォーム「FUNDBOOK」と、従来のM&A手法を組み合わせ、適切なマッチングを実現しているfundbook。プラットフォームだけでなく、経験豊富な専門家がM&A成立までサポートしてくれるので、初めてのM&Aでも安心です。
M&Aの質を重視したい経営者の方は、ぜひチェックしてみてください。
当メディアではIT事業の買い取りやM&Aを調査し、その中から事業売却における二大ニーズ「早く売りたい」「高く売りたい」にしっかり応えられる企業を厳選して紹介しています。
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東京都港区に拠点を置くベンチャー起業です。BuySell Technologiesの創業者でもある畑野 幸治氏が株式譲渡をした際に、従来のM&A仲介のあり方に疑問を持ったのがきっかけ。2017年3月にBuySell Technologiesの新規事業部としてM&A仲介事業をスタートし、2017年8月にFUNDBOOKを設立しました。
従来のM&A仲介事業にテクノロジーを掛け合わせた独自の手法で「ハイブリッド型M&A仲介」を行っています。「後継者不足」や「高齢化」による事業承継だけでなく、資本政策の一環としてのM&Aなど、幅広い提案を行っているのが特長です。
会社名 | 株式会社fundbook |
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所在地 | 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー25F |
設立 | 平成29年8月7日 |
資本金 | 20億円 (資本剰余金含む) |