海外MBA取得者など30名近くを抱えている、ITコンサルティング会社A社。創業者であるA社長自身がコンサルタントとして現場に出ること、会社の成長には他社との提携によるサービスの深堀りが必要であることなどを理由に、会社売却を決断しました。
譲受企業となったのは、システムエンジニアリング会社B社。A社の希望条件はB社に快諾され、スムーズに譲渡手続きが完了しました。譲渡後には食事会を開催。B社長が従業員に挨拶をすることから始め、引継ぎもスムーズに進んだようです。
ウェブを活用して、セミナープロデュースや営業支援などを行っていたA社。収益力や財務体質は非常に良好で、ビジネスモデルも将来性を感じるものでしたが、創業者のA社長が「アメリカで企業家として成功したい」と、会社を売却してアメリカにわたる決意をしました。
とにかくスピードを重視して売却を進めてほしいという意向に沿って買い手企業を厳選。学習塾などを経営するB社と意気投合し、一気に話が進みました。結果、実質トータル1ヵ月程度というスピード成約を実現できました。
中小企業のM&Aに特化。力を入れている案件規模は譲渡(買収)価格が数千万円~数億円ですが、1店舗の売却、数百万円の案件も多数手がけています。
案件規模が小さいと、成約までの労力やコストが報酬に見合わず断られてしまったり、大型案件優先で時間を殆ど割いてもらえなかったり、経験の少ない新米アドバイザーが担当したりすることがありますが、中小企業M&Aサポートでは会社の規模を問わず、経験豊富なアドバイザーが担当してくれます。
成約率を重視しており、2017年度の成約率は78.3%、2018年11月末の直近3ヵ年の成約率累計は80.7%です。
成約率は、経験豊富で実力のあるアドバイザーが、オーナー社長と信頼関係を築き上げ、丁寧にサポートした証です。公認会計士、税理士などの専門家がチームを組み、売り手企業、買い手企業双方が満足できるサポートを行っています。
着手金、月額報酬、企業価値算定が無料で、成功報酬は150万円からと低水準です。さらに基本合意時にM&A取引金額の10~20%を手付金として買い手企業から売り手企業へ支払ってもらうシステムを採用しています。
売り手企業が手数料などを先に持ち出すことがないので、安心して利用することが可能です。
中小企業M&Aサポートでは、低水準の手数料で小規模な案件も積極的に対応しています。他社で断られたり、後回しにされたりして困っている経営者の方、小規模な案件を相談するのに躊躇している方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
当メディアではIT事業の買い取りやM&Aを調査し、その中から事業売却における二大ニーズ「早く売りたい」「高く売りたい」にしっかり応えられる企業を厳選して紹介しています。
15秒で売るべき会社がわかるので、活用してください。
東京と大阪に拠点を構え、M&Aの仲介業務やM&Aのコンサルティング業務、事業再生のコンサルティング業務、経営コンサルティング業務を手掛けている企業です。日本全国、全業種を対象にサービスを提供しています。
「小さな案件からハイレベルサービスを提供する」をモットーに、中小企業向けにM&Aの仲介やコンサルティング、事業再生のコンサルティングなどを行っています。確実な秘密保持と低水準の手数料で「安心安全のM&Aシステム」を実現しているのが特徴です。
会社名 | 株式会社中小企業M&Aサポート |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス8F |
設立 | 平成11年12月 |
資本金 | 記載なし |